自宅受験(TOEFL iBT Home Edition&TOEFL Essentialsテスト)の事前準備や試験日のオンライン試験監督官とのやり取りにおける心構えやアドバイスをご紹介します!
はじめに
使用機器
デスクトップまたはノートパソコンを使用※タブレットまたはモバイルデバイスは使用不可OSWindows 10、Mac OS 10.15以上推奨ブラウザー最新版にアップデートしたGoogle Chrome推奨 ※Microsoft Edge使用不可RAM 16 GB以上、4 core CPU以上のPCを使用※PC出荷時は8GBのRAMで販売されていることが多く、PC購入後にご自身でメモリを増設していない場合は、スペックが足りず試験当日に接続トラブルが発生する可能性が高いです。ご注意ください。使用禁止デュアルモニター(デュアルディスプレイ)OSが2つ(WindowsとMacが両方)入っているPCスピーカー・マイク・カメラそれぞれPC内蔵(Built-in)または外部に取り付けるタイプを使用ヘッドセット、イヤホンは使用不可試験当日に使用するETSテストブラウザーをダウンロード、インストールしてください。インストール手順はこちらのページからご確認いただけます。
①テストブラウザーをインストールする(Mac版)
①テストブラウザーをインストールする(Windows版)
ダウンロードが完了した後、ETSのアイコン(以下画像左)をクリックすると、Welcome!の画面(以下画像右)が表示されます。
②システムチェックを実施しましょう!
上記画像の『Run Equipment Check』のアイコンをクリックし、お持ちのPCがTOEFL iBT®︎ Home Editionを実施する上で必要となるシステム要件を全てクリアしているかを確認してください。システムチェックには回線容量(使用量)の確認が含まれます。 回線容量は時間帯やネットワークの使用状況によって異なるため、システムチェックを数回実行して、最適な時間帯を確認してください。 また、テスト受験時と同じ時間帯と環境で実行してください。 例)家族全員が在宅中で、スマートフォンや他のデバイスなどを使用する環境が不可避であれば、その環境下で実施する 以下の画像の通り Congratulations! Your system has successfully passed the equipment checkと表示されたら完了です。
この画面が表示されたらシステムチェック完了です
システムチェックがPASSできなかった場合のサポート
本ページから解決方法を探しましょう
今回は、TOEFL iBT®︎ Home Edition受験中の接続トラブルを回避するために役立つ事前準備とシステムチェックについて、イラスト付きの解説動画でご紹介します。
③受験するテストのBulletin(受験要綱)を確認する
TOEFL iBT 受験要綱(全世界共通/英語)テストの詳細が47ページ分の英文資料で掲載されており、受験者は必ず申込前にこれを読み、内容を確認する必要があります。
③受験するテストのBulletin(受験要綱)を確認する
TOEFL Essentials 受験要綱(全世界共通/英語)テストの詳細が約30ページ分の英文資料で掲載されており、受験者は必ず申込前にこれを読み、内容を確認する必要があります。
④Guardian Browserをインストールする
試験日にオンライン試験監督者(Proctor)とコミュニケーションを取るために必要になるBrowserを事前にダウンロードしておきます。 Wiindows版・Mac版該当する方をダウンロードしてください。
⑤受験日の流れを映像で確認し、PC言語設定を英語に変更する
受験日のチェックインでは、オンライン試験監督者のチャットや、スピーカーから聞こえてくる音声の指示に従って、PCのシステム環境設定や、テスト開始前に必要なコミュニケーションを取ります。
PC言語設定のアドバイス
オンライン試験監督者は、英語を話します。日本語は通じません。 環境設定(システムチェック)を行う際、PCの言語設定を「英語」にしておくと、チェックインの際に役立ちます。 普段PCの言語設定を「日本語」に設定にしている方は、受験日当日のみ「英語」設定に切り替えてご準備ください。
【言語の変更方法:Macの例】Finder > 言語と地域 > 優先する言語のリストの一番上がEnglishになるようにドラッグして、選択(背景が薄グレーになります)。赤の閉じるボタンを押すと"再起動しますか?"と表示されるので「今すぐ再起動」を押すと、再起動後に英語表記に切り替わります。 ※テスト終了後、Finder > Languages & Region > Preferred languagesのリストの一番上を日本語にして、選択(背景が薄グレーになります)。赤の閉じるボタンを押すと、再起動しますか?と表示されるので、「今すぐ再起動」を押すと、再起動時に「日本語」表記に戻せます。【言語の変更方法:Windows10の例】設定(歯車マーク)> 時刻と言語 > 左のメニューバーから言語を選択 > Windowsの表示言語でで英語を選択(選択肢になければ、+言語の追加ボタンからEnglish(United States)をダウンロードして選択 > サインアウト後に改めてサインインすると英語表記に切り替わります。 ※テスト終了後、Setting > Time & Language > Language > Windows Display language >日本語を選択 >サインアウト後に改めてサインインすると「日本語」表記に戻せます。受験日にすること
Proctor Uの動画(2:12)でイメージを膨らませながら最終チェック!
★テスト前に必ずご確認ください
・静かで明るい部屋に、テストで使用するPCを設置します。部屋にある全ての扉を閉め、できるだけ背中を部屋の入り口側に向けて座ります。・ 他のデバイス(スマホ、iPad、Apple TV等)がテストで使用する予定のインターネット回線に接続・使用されていないことを確認します。・MacOS X Catalina、Big Surを利用の方は、Important Noticeを読み、Screen Recordingの設定変更をお願いします。・最後のシステムチェックを実行して、画面に Congratulations! と表示されることを確認してください。・テスト受験に必要なもの(身分証明書、ノートテイキング用のアイテム、チェックインで使用する携帯電話または手鏡)を机の上に並べます。・ 腕時計、ヘッドセット、イヤホン、帽子、マスクなどは全て外してください。・ドアホン/インターホンの音を切っておきましょう。・ペットを飼われている方、同居者がいる方は試験中カメラに映らないように(受験している部屋に入らないように)ご準備ください。・テストで使用しないWebページやアプリケーションは、全て閉じておいてください。テスト開始時、テストのカンニングや不正行為に使用できるとみなされてしまうアプリケーションソフトウェア(特にZoom®, Skype, TeamViewer®, Microsoft Teams® and Apple Remote Desktop™等)がPC上で動いていると(画面上で開いていなくても)、テストを立ち上げた時に自動検知され、Terminated by security issueといったアラートが出て、テストが強制終了してしまうケースが報告されています。PCを再起動しても、自動で上記のようなアプリケーションが自動で立ち上がるように設定している方は、チェックイン前に各アプリを「終了」する作業を必ず行なっておいてください。もし、チェックインの中で、不正なソフトウェアが検出され、Terminated by security issueの問題が解決できなかった場合、試験を一切開始していなくても返金や無料再試験は提供されません。Proctorによっては、チェックイン時に不要なアプリを閉じるように指示して解決してくれる方もいますが、すべてのProctorが毎回必ずその確認をしてくれる訳ではないため、受験者側で準備の徹底をお願いいたします。★テスト中:Getting Help During a TOEFL At Home Test
テスト中に技術的な問題が発生したら口頭またはLogMeInチャット機能を通してオンライン試験監督者(Proctor)に通知してください。
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