大阪で生まれて限界集落に移り住みました。農業(主に稲作)と地域おこしをしています。住んでいる池谷集落は限界集落から脱却して若返りました。将来の食料問題・年金問題に備えて国内で自給自足出来て生活に困らない仕組みづくりを目指しています。 【これまでのあゆみ】 大阪で生まれる →京都大学経済学部入学→文学部に転部 →4回生で第44代京都大学応援団長→1年留年 →経営コンサルティング会社就職 →リーマンショック →生きる力を身につけたいと目覚める →6世帯13名の限界集落に移住→収入激減 (奥さん大反対で離婚の危機) →農業と地域おこしに挑戦 →限界集落から脱却 →現在に至る NPO法人地域おこし事務局長 総務省地域力創造アドバイザー 内閣府地域活性化伝道師 2020年度商工会議所青年部新潟県連会長 【受賞】 ・Forbes JAPAN「ローカル・イノベーター55選」関東甲信越地区読者投票1位 ・地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰 個人表彰「地方自治の功労者(民間人)」 【メディア取材】 ・テレビ:スーパーJチャンネル、NNNドキュメント、新潟ローカル局多数 ・ラジオ:J-WAVE81.3FM ・新聞:読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞 【地方創生で国からも注目される】 ・政治家の現地視察(西村康稔氏、江藤拓氏など) ・参議院自民党勉強会(座長:世耕弘成氏) ・農林水産省、国土交通省の有識者会議に出席 ・地方創生フォーラム登壇
限界集落再生の取り組み
限界集落に移り住んだ理由
冒頭は草刈りで1:28から話をしています
冬:雪下ろしの様子
秋:稲刈りの様子
夏:草刈りの様子
春:田んぼに水を引く様子
ポスト・コロナ時代に向けての提言
農家目線で話しました
東京から引っ越した時の様子
2010年撮影
指出一正さん(『ソトコト』編集長)推薦 「関係人口」のお手本は、多田さんと池谷集落のみなさんにあります! 明治大学の小田切徳美先生の解題より 「これは、農山村再生という目標から、より高いレベルの都市農村共生構築への挑戦である。多田氏のこうした実践に導かれ、政策的にも、そして研究的にも新たな目標設定が求められているのではないだろうか。そうであれば、本書はその幕開けを宣言する革新の書に他ならない。」