プロフィール
劇作・演出・作曲家 / 法政大学地域創造システム研究所特任研究員 / 公益社団法人日本演劇協会会員 / 日本演劇学会会員
東京都新宿区出身。小学生の頃よりピアノを学び、10代より音大教授のもとでクラシック音楽の作曲技法を学ぶ。その後、自らの音楽作品に演劇的要素を持ち込むべく、戦後日本演劇の重鎮・津上忠氏のもとで演出助手を務めるなど演劇の研鑽を積む傍ら、劇団前進座『噛みついた娘』など、劇音楽の作曲にも関わる様になる。2000年、日本テレビ音楽株式会社 顧問(事業開発プロジェクトアドヴァイザー・サウンドプロデューサー兼任)に就任。オーディションの企画・審査員等、新人発掘に関わるかたわら、サウンドプロデューサー(作・編曲家)&ミュージシャン(キーボーディスト)としてレコーディングに参加。また同時にテレビタレントのプロデュース、演技指導、映像演出などにも携わり、当時、特にアイドル女優のプロデュースには定評があった。2010年以降は、楽劇座の芸術監督として劇作・演出・作曲に専念し、自らの劇作・演出・作曲による前人未到の“8年間に及ぶ毎月連続公演”を敢行。2020年2月、通算100公演(改訂再演版含む100演目)を達成。そのオリジナリティ溢れる音楽と演劇の融合された作品は「演劇を聴く」「音を観る」と評される。演劇動画ニュース『エントレ』(株式会社ヴィレッヂ)にて「演出家コラム」連載中。また、アーティスト活動と並行し、法政大学地域創造システム研究所特任研究員として“芸術創造と社会活動の互換性”についての研究活動に従事。
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